創業以来キャンディ造り一筋で、伝統と本物の味を守りながら、新しい挑戦を続けています。
お客様には美味しさはもとより、安心かつ安全な製品をお届けするために品質管理を日々徹底して取り組んでいます。
私たちは、安心安全な食品をお客様に提供するために、以下の取り組みを行います。
2022年4月1日
加藤製菓株式会社
代表取締役 加藤敦嗣
当社は、製品の安全性を確保するため、2022年12月に 一般財団法人食品安全マネジメント協会(JFSM)の
国内規格である『JFS-B』を取得しました。
ベースである 適正製造規範(GMP)、ハザード制御(HACCP)、食品安全マネジメントシステム(FSM)の3つの事項を適切に運用することによって、安心安全な製品をお客様に提供してまいります。
工場へ入室する際には手洗いと消毒を徹底しています。
手順に従って手洗いと消毒を行い、工場へ入室します。
ゴミやホコリ、毛髪などが作業着に付着しないように、取りミングと粘着ローラを使って除去し、工場入室前にエアシャワーを通ることで商品への異物混入を防ぎます。
弊社では、常に新しい素材を求めて、原料の仕入れに努めています。
飴を作る上で、砂糖と水飴は欠かせません。
国内で製造された原料にこだわっております。
サトウキビの多くは海外から粗糖として輸入されて、国内の加工所できれいに精製し砂糖として作られます。
弊社が使用しているのは、北海道の大自然で育てられた甜菜から抽出した砂糖を使用しております。
甜菜は日本国内では北海道のみで製造されています。遺伝子非組換えで栽培しております
酸糖化水あめ、酵素糖化水あめ、麦芽水あめ等があり、弊社では酵素糖化水あめを創業当初からこだわり、近年は国産水あめ(酸糖化水あめ)も使用しております。砂糖に比べてマイルドな甘味と粘性を持っており、キャンディにとって貴重な原料です。
海外から輸入したトウモロコシを国内でコンスターチに加工してキャンディに適した水飴を使用しております。
北海道や鹿児島県でとれた国内産の甘露でん粉、馬鈴薯でん粉を使用した水飴を使用しております。NON-GMO(非遺伝子組み換え体)の水飴です。
加藤製菓株式会社は創業より、お客様に喜んで頂ける製品を提供する為に、品質 向上に全力で取り組んでおります。当社のものづくりの精神を基盤に豊かな社会 に向けてSDGSに取組んでいます。
2024年5月に国際的なイニシアチブであるSBT(Science Based Targets)認定を取得しました。GHG排出量マネジメントシステム(トリア ネットゼロ)を取り入れ、自社のScope1・Scope2の排出量を算定し2030年目標総量42%削減を掲げ、脱炭素経営に取組みます。