自動化が進む現代も、やはり決め手となるのが職人の技。
加藤製菓では、職人の「経験」「技術」「心」で、伝統の本物の味を守りながら、
常に新しい素材・味に挑戦し続けております。
砂糖と水飴を溶解したものを真空釜に送り込み、加熱と減圧にて水分を除去します。
水分を取り除いた飴生地に原料(エキス、パウダー、香料、着色料)を混ぜていきます。
飴の形になる前に、高温の飴生地を作業者の手で丁寧に冷やしていきます。
機械で飴生地をロープ状に引き伸ばして型で抜いていきます。
割れや欠けが無いか人の目で確認して検品を行います。金属探知機とX線異物検査装置を通すことで、品質の管理も同時に行っています。
飴を1粒ずつ包装します。1分間に800個包装することが出来ます。
個包装して飴を機械で計量しながら袋詰めします。ここでも、金属探知機と人の目で検品も行います。
最後に箱詰めをし、重量チェック!全国へ出荷されていきます。